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沖縄帰ってきて初ハンドボール♫

高校生に指導する機会をいただきました〜^^

 

沖縄の体育館って、

沖縄の体育館の匂いがする・・・(汗臭い)

 

やっぱり体育館はいいです!

広い!動ける!ボール投げれる!

 

 

 

・・・と久々にハンドボールに触れた喜びはこれくらいにして、

 

チームによってそれぞれスタイルや方針があると思うので、

私は単発でどこかのチームに指導させていただく際は、独りよがりになったり押し付けになったりするようなことはしたくないと思っています。

 

今回もそうならないように、練習を始める前に指導者の方にどんな感じで介入していけばいいかお伺いしようと考えていたら、

「好きにお願いします。選手のバリエーションを増やすためにいろんな方に指導しに来ていただいていて、選手には『正解はない。選択肢を増やして自分に合うものを取り入れていこう。』と日頃話しているので^^」

というようなことを仰っていて、

「素敵だな〜」と思いました。

私の杞憂でした(^^;

 

 

現役時代含めて20年間ほどハンドボールに携わってきて、

正直この世界が閉鎖的だと感じることが多くあります。

 

 

国としての競技力アップを考えるなら、

選手自身を自律させることってすごく大切だと思うし、

そのためにはオープンにいろいろな練習や考え方を取り入れていく方がいいと思います。

 

選手自身が考えて取捨選択することって自分と向き合うことになる。

自分で考える力ってすごく大事。

そして何より、それって現役中だけじゃなくて引退後の人生においても本当に大切な”生きる力”になる。

 

 

 

それを、

自チームの目先の勝利だけを考えていたり、

自分のエゴで選手を型にはめてコントロールしたりしようとして

指導者が閉鎖的になるのはよくないと私は思います。

言うことなんでも聞く真面目でいい子ちゃん新興宗教団体を作ろうとしたらダメ!(宗教を悪く言っているのではありません。)

狭い世界に閉じ込めるのは良くない!

派閥とかしょーもないと思う⊂((・⊥・))⊃

 

 

 

 

まあそれを掘っていくと、

勝利至上主義だとか社会的な歴史の背景もあるので仕方ないと言えばそうなのかもしれないけど、、

 

 

 

・・・ということで、?

選手一人一人から「上手になりたい!強くなりたい!」と思う気持ちが伝わってきて、尚且つ楽しそうにのびのびとプレーしていて、

私自身がとっても楽しく練習することができました〜^^

 

やっぱり”信頼されてる”、”愛されてる”って無意識に伝わるんだろうなーと思いました。

選手の可能性を信じられるのは、指導者が自分自身の可能性を信じられているからこそだと私は考えています。

そういう関係だから、選手がのびのびプレーできるんだと思います。

 

これは、親子でも、上司と部下でも、

恋人とか夫婦でも同じだと思います。

 

 

最終的には、

大切な人の幸せを願うんだったら、

まずは自分で自分を愛する、満たす、大切にすることが大事☆

という結論に至ります^^

 

 

 

 

 

 

 

 

更衣室に、こんな言葉が貼ってありました。

 

素敵だー。

「頑張れ頑張れ!!」の時代は終わりっ(*≧∀≦*)

 

 

読んでいただきありがとうございました^^

 

 

 

 

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