こんばんは(^^)春というか、初夏ですね・・・昼間は暑い!でも夜風は涼しい〜♪
4月です!早いような、遅いような・・・早いかな。
以前にも書きましたが、この春から大学院に通います。スポーツ心理学を専門的に学んで、現場に活かしていきたいです。
大変だとは思うけど、勉強できるのも、新しい出会いがあることも、新しいことが始まるのも、とても楽しみです(^^)
そして、指導者になって、国士舘大学に来ての2年目が始まります。
1年目を振り返ると本当にいろんなことがあって、たくさん考えて、たくさんの気付きがありました。
私の考えの根底に、世間体や一般論に縛られて自分の考えややりたいこと、好きなものを好きだと言うこと、違うと思うことを違うと言うことを抑えることはしたくないという思いがあるのですが、
でも今の私には大切な選手がいるから、
「やりたいこと」「やりたくないこと」、「やるべきこと」「やるべきではないこと」の境界線というか、そこの判断基準を自分の中で見極めるのがとっても難しくて悩んで葛藤して、結果、今もまだ模索中です(笑)
答えはないだろうし正解を求める必要もないんだろうけど、だから難しい。
でもわかったこともあります。
自分が自分で幸せだと思えていないと人を幸せにすること(私の場合は教えることによって)はできないと思うのですが、
指導していく中でたくさんの初めての経験を通していろいろ悩むこともあるけど、
結局私の幸せは、どんなに悩まされても「教えること」だということはハッキリわかりました。
もともと、教えることはもちろん楽しいし選手が喜ぶことが私の喜びだと感じていたけど、どこかで「これって偽善なのかな」と不安に思っているところがありました。
だけど1年経って今は、それが私の幸せだと、自分を疑わずに言えるようになりました。
そして、楽しいときも苦しいときも結局全ては愛だということと、
「話す」ことはやっぱり大切なことだということ。
全く新しい発見というわけではなく、
たくさんの出来事、いろんな方との出会いやお話を通して何度も揺さぶられて迷って、
根底にあった考えに自信を持つことができたことはとても大きな収穫であり、これからの私を支えてくれるものになると思います。
選手もたくさん悩んでいるけど、
「ハンドボール好き?」と聞くと「好きです。」と言う。
それを聞くと、
「あ〜、良かった。絶対大丈夫だ。」と思います。
無理矢理好きにさせることはできないから。
好きだから悩んで、成長するんですよね(^^)
関東の女子は再来週から春リーグが始まります。
頑張ります!!応援よろしくお願いします(^O^)!!
読んでいただきありがとうございました♪