が、ありました( ;∀;)
今の気持ちを早く書き留めたくて、帰って来て色々後回しにしてパソコンの前にいます!!
えーっと、何から話せばいいんだろう・・・
整理して、落ち着いて、まとめます(笑)
まずは、つい先日、小学生のお子さんがいらっしゃる父兄の方とお話する機会がありました。
その方がお住いの県では、せっかく小学校でハンドボールを始めて好きになっても、
小、中、高が連携していないから次のステージで続けることが難しかったり、
続けるためには県外の学校に進学したりしなければならない、というお話をされていました。
ノルウェー留学の話に戻りますが、向こうでは、なんというか
一貫性がありました。
例えばフェイントの話ですが、ノルウェー(だけではないですが)の選手において、
ボールをもらう時、DEFの正面で両足0ステップを踏んでから相手DEFを引きずりながらシュートにいく光景が多く見られると思います。
私は、個人的にですよ!?あくまでも個人的に!!あのフェイントは好きじゃなくて、
「なんでスペースにはまらないで相手の正面に入るんだろう。体が大きくてパワーがあるからできるプレーだよな〜」
と、思っていました。
でも後で先輩が教えてくださったのですが、
あのフェイントは前十字靭帯断裂の発生率を下げるために国のハンドボール協会が推奨しているのだそうです。
そして実際それを推奨してからは、発生率が下がっているという研究結果が出ているとのこと。
好き嫌いは別として、とても納得しました。
また、ノルウェーでの子どもたちへの指導は、
厳しくして今勝つ!というものではなく、
楽しみながら技術を身に付けて、ハンドボールを長く続けてもらえるように、というスタンスでの指導でした。
「ハンドボール」を国の規模で考えている。一貫性がある。
こういったことを肌で感じて、これは先輩の助言があってのことなのですが、
地域の子どもたちを対象にハンドボール教室を開く、ということを
すぐには無理でも将来的にできるといいなぁと考えていました。
そしたらなんとまさにこのタイミングで、縁あって、
私がノルウェーにいる間でしたが小学生チームが大学に練習に来たい、というお話を頂いたのです!!
もちろんOK!むしろぜひお願い!という感じでした!
学生たちはとても丁寧に教えてくれたようで、嬉しいことに子どもたちがすごく喜んでくれて、
間を取り持ってくれた子は「また行きたい!」とせがまれたそうです(笑)
さすが私の教え子たち〜( ´ ▽ ` )♡(笑)本当に嬉しかったです!
話を持って来てくれた子には普段違う形で関わっているのですが、
まさかこういう形でお世話になるとは思っていなかったから驚いたし本当に感謝です!縁ってわからないな、すごい。
「ハンドボール楽しい!」と思ってもらえたらすごく嬉しいし、
教えることって、とっても勉強になると思います。
自分がしっかり理解していないと、教えきれない。教えることで自分自身の確認にもなる。
それに人として成長できる機会にもなる!
ということで、今後もタイミングが合うときは来てくれることになりそうです(^^)
ここまで来てまだ話し終わっていませんが、お時間ある方はお付き合いください^^;
他にもありがたいことに、昨年は練習に関してはご縁がなかった高校が来てくださることになったり、
そして、そして、
今日ある大学生の子からtwitterでDMが来たのですが、
その子はなんと私が小学生のとき外部コーチをして下さっていた方の娘さんで、
関東の大学でハンドボールをやっているけど指導者がおらず、
その子が選手もしながら自分の持っている知識だけでコーチングをしている状況で、
力を貸して欲しいという内容でした。
すごく勇気を出して連絡くれたんだろうな〜ということが、
とても丁寧な文面から伝わって来ました。
あんなに小さかったのに・・・( ;_;)
頼ってくれたことが、本当に嬉しかったです。
こんなことが短期間で立て続けに起こって
いろいろ繋がっているな〜、と思いました。
以上、嬉しかったことの報告でしたが、
こういうことを考えるときにいつも思うことがあります。
「教えるのが楽しい。」とか、
「勝ちたいのは私じゃなくて、みんなが勝ちたいから勝ちたい。勝つ喜びを知って欲しい、勝って一緒に笑いたい。」とか、
これは本心です。一点の曇りもなく。綺麗事に聞こえるかもしれないけど。
でも、一見「人のために」と捉えられるような思いや行動も、
結局はそれをやることによって自分が嬉しいからやる。
結局自分のため。エゴ。ということなのか。
なんかここがよくわからない。
なにがわからないのか、どんな答えが欲しいのかもわからないし、
だから良いとか、悪いとかでもないけど。
愛されるチームに、見てくれる人に感動を与える、応援したいと思ってもらえるようなチームになりたい。
これも本心。でもなんでそうなりたいんだろう。
例えばどんなに行いが悪かったとしても、周りから嫌われるチームだったとしても、
それでも勝てて、それで本人たちが幸せならそれで良いんじゃないか、
でももし勝てなかったとしても、そんなチームには絶対なりたくない。
じゃあ、それはなんで??
考えても答えは見つからないんだけど、見つからないから考えてしまうのかもしれません(^_^;)
うーん・・・
終わります!(唐突)
今日も読んでいただき、ありがとうございました(^_^)