こんばんは♪
今日はいきなり堅苦しい雰囲気を醸し出しますが、そんなことはないのでお付き合い頂ける方は構えずお付き合いくださいd(^_^o)
競技スポーツをするにあたって、「個人の目標を設定する」ことはとても大切なことだと今は思うのですが、正直私は「そんな形式みたいなものめんどくさい」とか「目標なんかわざわざ考えて設定するものじゃない」とかって思っている時期もありました。
でも今振り返るとその時期というのは、本当にそう思っていたわけでは無く、
「もし目標を決めて頑張っても試合に出られなかったらどうしよう」とか、「達成できなかったらどうしよう」などと傷付くことを恐れていたんだなと思います。
本当は頑張りたいけど、やるべきことはわかっているけど、傷付くのが怖くて本気で向き合えない。
そもそも競技が好きじゃないのであれば仕方ないけど、そうじゃないから、むしろ大好きだと心のどこかでわかっているから葛藤する、苦しくなる。
スポーツだけじゃなくて、人と関わるときも。話したい、仲良くなりたいけど、相手がそうじゃなかったらどうしよう、こっちから歩み寄って拒絶されて傷付くくらいなら、自分から近づかないでおこう、とバリアを張る。
どうやったらそれに打ち勝つことができるのかな〜。「チーズはどこへ消えた?」という本の中に、「もし恐怖がなかったら、何をするだろう」という言葉がありました。
「人は人。自分は自分。」と元々考えることができる人ならそこはあまり問題にならないのかもしれないけど、そうじゃない人もいる。私もそうだったし、今もまだ完全には克服できていないと思う。
克服しつつあるとは思いますが、それは今までの経験があるから言えることであって、そのときはわからなかった。
じゃあそんなときなにに助けられたかって、やっぱり周りにいる人の存在でした。
こんな自分のことを気にかけて声をかけてくれる人、話を聞いてくれる人、笑わせようとしてくれる人、真正面からぶつかって叱ってくれる人。これってとってもエネルギーのいること。
そしてそういう人たちに恩返ししたいという想いが湧いて、向き合って、努力して、伝わって、循環する。
なんにしても「人の想い」なんだな〜と、そして、人の想いは繋がるんだな〜と思うことが最近よく起こります(^^)私の美学!
選手から指導者になって、今ならわかること、今しかわからないことが本当にたくさんある。
やるのは選手だから目標を決めるのも選手であって、私は、みんなが決めた目標を達成するためにはどんな練習や指導が必要なのかを考えて自分の持っているものを精一杯注ぐのみ。
その上で、「達成したいならもっと這い上がって来ないと、ここで変わらないといけないよ」と思うことがあれば、そのために必要なことをする。
だから、「そういうことは言わなくてもわかるよね」と心のどこかで思ってしまっていたけど、それは違うのかな〜。違うんだろうな〜。違うな、私の中では。
言わなくてもわかって、というかみんなが自分軸で考えることができて取り組めるなら理想的なのかもしれないけど、
何も言わずそれを求めてるだけで、そうじゃない人はさようなら〜では、「私」の意味がないよなと思う。
不器用で、ハンドボールを理解していない状態で実業団に入った私だから学んだこと、感じたこと、考えたことを伝えるのが私にできる私のやり方だし、経験することができた人として伝えていきたい。
人が頑張る姿、変わろうとする姿って、なんでこんなに感動するんですかね〜。
「親バカ」ならぬ「監督バカ」だけど、
・・・いや、これより先は言いません。(笑)
まだまだ、もっともっと(^^)
最後の最後で今日のタイトルについて。
先日たーーーーっくさんの新鮮な野菜をいただいたのですが、
人参は皮を剥くとなんとフルーティーな香りがするし、
さつまいもは甘くてホクホクだし、
白菜はみずみずしいしでもう最高です!!
食べ過ぎてしまう!!!
自分では買ったことないようなお野菜もいただいたので、これを機に料理の幅を広げようと意気込んでいます!
読んで頂きありがとうございました(*^^*)おやすみなさい☆