こんにちは(^^)
台風ー!沖縄は台風でバスが運休になったら学校が休みになるんですけど、県外はそうじゃないのでカルチャーショックを受けました(笑)
今日は、前回の終わりに言ったグレーゾーンについて(^^)
ミニミニカップやっています!
今年はチーム分けから全て学生にお任せしています。ベンチには入るけど個々へのアドバイスに留めたり、入らずに観客席から観ていたりしています。
結果、内容ともに良い時もあれば悪い時もある。多分少し前までの私なら、口を出さずにはいられなかったと思います。
今は「過程」だということもあってのことですが、悪いときも含めて「学び」だと思って、何より選手が「自分で気づくこと」が大切だと思うから、
そういう時こそ何も言わずに見守ることができている、と、自分で感じます。
「心配」って、相手のことじゃなくて自分のことを信じられていないんだなーということが、最近の大きな気づきです。気づかせてもらえるできごとがたくさん起きてくれています。
好きだからこそそういう感情が出てくるとは思うんですが、私が見込んでいるみんななんだから、チームなんだから、相手なんだから、「心配」をする必要はない!
信じて導く、です。
実業団にいた頃だったかな〜、悩んで家族に電話したときに、お父さんから、
「お父さん、茉莉枝のことは心配してないよ〜。」
と言われました。
私は「えっ・・・」となりましたが、そのあと、
「茉莉枝は自分で乗り越えられるってわかってるから(^^)」
と言ってくれて、とても嬉しかったです。
(そのあと続けて、「わーかー(妹)のことは心配さ!ははははは!」と言っていました。これ書いたら怒られるかな(笑)そして私は、人としてはどこか優越感に浸りながらも、「わーかーのそういうところが、男の人から見たらほっとけなくて守りたくなるところなんだろうなー・・・」と、女としては劣等感を感じたのを覚えています、あのときは!(笑))
・・・はい、で、「グレーゾーン」ですが、
これを許すこと、楽しむことができるのは、自分を受け入れて、信じられるからなのかなー?と今感じています。
今までできなかったんですよ、これが(>_<;)
多分気質もあるかなとは思うのですが、なんでもすぐに白黒ハッキリつけたがる。つけたがるというか、つけないと不安だったところもあったんだと思います(-_-;)
指導において言えば、
良いものは良い!ダメなものはダメ!→すぐ私が直す!
これじゃあ選手が育たない(>_<)
よく周りの人には「焦りすぎ!」とか、「せっかち!」とか言われることはありました。でも無意識だからわからなかった!最近ようやく意味がわかりました。
でもそれも、行動してからこそ言えること。何かを恐れて自分の気持ち殺して行動もしないで、「グレーゾーンでもいい」っていうのは甘えだと思います。
自分ができることはやるだけやったから、あとは信じようって自然に思える?受け止められる?ことが、「グレーゾーンを楽しむ」ってことなんじゃないかな〜と、私なりに考えています(^^)
試合を見ていると、本当に、心底、嬉しく思います。
自分の可能性にチャレンジしている。のびのびとプレーして、ハンドボールを楽しんでいる。
チームとしては、集大成となるインカレでこんな姿でプレーできることを目指して、
こんな風に喜べるように、
それまでは厳しさを持った取り組みをしていかないとな〜♪と思います( ̄ー+ ̄ )
読んで頂き、ありがとうございました★