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若者のすべて

こんばんは!

もう先週の話ですが、インカレが終わりました!

1回戦で大阪体育大学との対戦、結果は、

国士館大学 12-30 大阪体育大学

で敗戦しました。

 

この1年間、本当にいろいろなことがありました。

今の4年生は個々の能力やポテンシャルが高く、個性が非っっっ常ーーーに、強く、

私は新チームがスタートするとき、

「最高にもなりえるし最低にもなりえる」

という話をしました。

 

本当に可能性に満ち溢れていて、

「今年のチームの能力を最大限に引き出すにはどうしたらいいかな。」

と考えた時、

「のびのび、楽しむことを追求しよう」

と思いました。

 

それは賭けでもありました。

去年と同じように、(意図してたわけじゃないけど)とにかく必死にがむしゃらに、言い方悪くて申し訳ないけど「やらせる」割合が多いやり方だったら、

もしかしたら年間の成績としてはもっといい結果が残せたのかもしれません。

でもそれでは、「ある程度以上」いくことは無いと思った。

 

「楽しむ」と「楽をする」は違う。

試合ではあれこれ考えすぎず、自分の直感を信じて楽しむことは、

自分を否定していたらできない。

 

自分と向き合って、

自分を過大評価も過小評価もせず、

ありのままの等身大の自分の価値を自分が認める。

自分に期待も失望もせずに、「今の自分ができること」に力を注ぐ。

その、積み重ね。

 

選手と向き合うことは、自分と向き合うことでもある。

「楽しみ切る」ということは私にとって初めての試みで、わからないことだらけで、

そんな中でも周りの方々に助けられて、

心が揺さぶられて、

 

「わからないことを信じ続ける」ってとても勇気がいることで、

信じられなくなったときもあったけど、

 

本当に素晴らしい舞台に立たせて頂いて、優勝したチームと公式戦で戦うという経験をさせて頂いて、感謝の気持ちでいっぱいです。

 

 

正直、とっても悔しいです。

でも、結果は結果。

1年間目指してきたハンドボールを、1プレーを、

みんなの力で表現できた瞬間があったことは確かでした。

 

選手も1年間、なかなか勝てずに苦しみながらも、ハンドボールを通して自分と闘いながら逃げずに取り組んできたと思います。

人としてたくましく成長していく姿、変容していく姿を目の前で見ることができて、

みんなのおかげでこの1年も成長できました。

 

 

 

人の可能性は、無限大だと思います。

歳、立場、関係なく。

制限をかけているとしたら、それは他人じゃなくて自分だと、私は思います。

 

他者からの真っ直ぐな愛を、謙遜や自己否定をせず、疑いを持たず、「ありがとう」とそのまま素直に受け止められる人でありたいなと思います。

 

 

 

タイトルは内容とは関係あるようなないような、私の好きな歌の名前です(^^)

 

 

今期もありがとうございました!

今後ともよろしくお願いします(^^)

 

 

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