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声は一つの武器です。

 

自分がノーマークの時にボールを呼ぶ声、ディフェンスの時に自分が見えることを周りに伝える声、「前行ける!」「広がって!」「中行くよ!」と、自分の意思を伝える声。

スポーツではコート上での「暗黙の了解」も必要かもしれないけど、例えお互いにある程度わかっていたとしても、声に出して伝えることでそれがもっと確実になる。声かけひとつで、ミスや失点を減らせる場面や得点チャンスをモノにできる場面はたくさんある。

 

 

そしてチームメイトに対する声かけ。

「ナイスプレー!」「ここディフェンス我慢だよ!」「ミス切るよ!」

こういう風に、声を出せる、かけることができる存在は、チームにとって本当に大切な存在だと私は思います。

 

誰にでもできることじゃない。でも本当は、誰にでもできることなんだと思います。だからこそ、それをやり続けることができる人に価値があるんだと思います。

そこに、その人の想いが表れる。

 

練習の士気を高めるために声をかける。試合中チームが優勢だろうが劣勢だろうが声を出し続ける。

 

「チームのために」。

 

 

 

 

チームを良くしようと思って声を出している。

誰にでもできることなのに誰にでもできないことを、やり続けている。

それには応えあいたいですね。想いが一方通行では、団結力は生まれない。

 

 

素直に自分の意見や気持ちを表現するのには勇気がいる。否定されて、傷付くかもしれないから。

でも、傷付いても絶対大丈夫です。そういう姿を見ている人が必ずいるし、何より自分が一番見ている。

その時は傷付いて「自分がおかしかったのかな」と疑ったとしても、後になって必ず「自分は自分のままでよかったんだ」と誇れる時が来る。

 

 

 

 

試合に出ている人は、ユニフォームを着ている人は、チームのみんなの代表です。

毎日一緒に一生懸命練習を頑張っている、そのみんなの代表。

敗者がいて勝者がいるように、ユニフォームを着れなかった人がいて着れる人がいる。だからその人には責任がある。

その責任の一つに、「誰にでもできることをしっかりとやる」というものがあると思います。

声を出す、全力でやる、最後までベストを尽くす。

 

 

それぞれがそれぞれの立場で、自分の役割を全うする。

「今」自分にできることを全力でやる。試合に出ている人も、ベンチに座っている人も、応援している人も。

 

チームのために。

そしてそれが、自分のためになる。

 

そうやって、「試合」という一つの作品を全員で作る。

 

 

 

「変えたい」と思っている人には、開拓者には、孤独はつきものだと思います。

でも「変えたい」と思う人は、「変えられる」と思っているから「変えたい」と湧き出るんだと思います。可能性を信じているから。

自分の可能性を信じているから、周りの可能性も信じられる。

 

そういう人が、チームを変える。

そういう姿が、人の心を動かす。感動を与える。

 

世間体や一般論じゃなくて、自分がそうだと信じることが、その人にとっての正解だと私は思います。

 

 

 

 

 

もう12月も1週間が経ちましたね!!あっという間に年末だーーー

今日は新月でしたよ〜(^^)●

 

 

読んで頂きありがとうございました☆

 

 

 

 

 

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