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桜も人も、違うから「らしさ」がわかる☆

こんばんは(^^)桜が本当に綺麗ですね〜♫

沖縄では「緋寒桜」という種類の桜が主です。

濃ーーーいピンクの桜!

 

 

大好きな色です♡可愛い(*^^*)

でもこの桜は、散る時に花ごと「ボトッ」と落ちるので、私は高校生の頃まで「花吹雪」というものを見たことがありませんでした。

だから大学進学で大阪に出たとき、あれは忘れもしません(笑)、

大学から一番近いりそな銀行に一人で色々な手続きをしに行ったとき、生まれて初めての桜吹雪を見ました。

歩道が一面、桜の花びらに覆われていて、風が吹くたびにその花びらが宙に舞う景色を初めて見ました。

沖縄から出てきて大学生活が始まる時は、正直期待よりも不安の方が大きかったです。

大学生活、部活、そして経済的な面。

そんな心境の時に見たから尚更だと思うのですが、本当に感動したのを覚えています(^^)

 

 

↑ こちらは東京での自宅近くの桜です。ソメイヨシノですね☆通るたびに目を見張ります☆!

どちらもどちらの良さがあります(^^)

 

 

 

今日は、「自分を知ること」について、私の経験から思うことを書きたいと思います♫

 

私は、今でこそ心理学やその他占星学、内観などを通して自分を知ることが大好きで、知れば知るほどわからなくて、もっと知りたいと思って探求し続けていますが、

少なくとも現役だった29歳まで、自分のことを知っているようでほとんど知らなかったと思います。

 

引退して東京で一人暮らしを始めてから、これまで感じたことのなかった、すごく色々な感情を味わいました!

指導者として1年間、論理的に学ぶより先に現場で選手と向き合って、自分と向き合いました。

そして大学院に入り知識としてスポーツ心理学を学んだり、他にも自分と向き合う機会を重ねていくに連れ、

今までの経験で感じていた、だけど漠然としていたものが整理され言語化されていきました。

それは、まるでこれまでの自分の疑問や、むしろ疑問にすら感じていなかったことへの答え合わせかのように、

自分の中でずっと絡まっていた紐がスルスルと解けていくような感じでした。

 

「自分の現在地を的確に把握し、そのありのままを受け止める」ことは、スポーツをしている人に限らず人が成長し続けるために必要な要素じゃないかなと思います。

これが、私がブログや現場でよく述べていた、

「今のありのままの自分を自分が受け止める」

ということです。

他にもいろんな表現をしています。例えば「素直は最強!」とか、「自分に心を開く」とか。

これら全部が繋がっています。

 

そしてそれはまず、「自分を知ること」がスタートだと私は思います。

 

以前も述べましたが、物心ついたときからずーっと一つのことを継続している人、もう少し言うと割と始めの頃から結果が出ていた人は、

その続けてきたことの結果や周りの評価=自分の存在価値

になってしまうことはある種の落とし穴じゃないかなと思います。

これは良い悪いではありません。

(私は自分で、本質的に何事にも「良いか悪いか」という概念を持っていないと思っています。捉え方で全ては変えられる!)

話を戻して、この落とし穴にはまる原因は色々とあるとは思うのですが、

はまってしまった場合、「自分の現在地を客観的に分析し冷静に受け止める(受け入れる)」ことが苦手となる可能性が高まって、そしてそれは仕方ないことなんじゃないかなと思っています。

(はまることが決して悪いと言っているのではありません!そのこと自体も、タイミングも、全て含めてなるようにしかなっていないし学びでしかないから!)

 

 

自分に素直になれないと徐々に苦しくなって、

それでも始めのうち(時期や期間は人それぞれ)は思考で抑圧できるレベルだけど、

感情は自分自身だからそれを押し殺し続けると自分を否定していることになって、

「気づいて気づいてーーー!!!ドンドンドン!!!」って心の内側からのノックが段々強くなって、

無視し続けると強いどころか暴力的になって、

最終的に「これでも気付かんのかーーーい!!!うおりゃあああーーー!!!」

って内側から飛び蹴りされて

「バーーーンッッッ!!!」

ってなります(笑)

 

「嬉しい!」とか「楽しい!」とか、明るい感情は素直に感じられても、

「辛い」とか「苦しい」とかってという感情は、真面目で頑張り屋さんで優しい人であればあるほど、それを感じることを自分に許せていないんじゃないかなと思います。

 

無視したら、感情はかまってちゃんなので余計にアピールしてきます(笑)

「大人にならなきゃ!」「強くいなきゃ!」「正しくいなきゃ!」と、その感情を思考で押し殺すのではなく、

気付いてかまってあげるとラク〜になれる。

 

そうやって自分と会話することが、「自分を知る」ことの第一歩だと私は思います(^^)

 

楽になること、楽しむことが怖かったり自分に許せなかったりする人もいるかもしれませんが、

だいじょ〜ぶ〜♫です(^^)

むしろその方がいいパフォーマンス(スポーツだけじゃなくて)できます☆

だから相乗効果です(^^)

 

 

 

 

 

「自分と会話する」にはいろんなツールがあります!

人と話すのもそうだし、例えばSNSで見た情報、本を読んだ感想、練習をして感じたこと、

自分の外側で起きたことに対して、自分の内側はどう感じているのか。

 

嬉しかった?悲しかった?感動した?傷ついた?

↑それはなんで??

 

他者の意見、出来事など、外側で起きることは常に自分を見せてくれる。

「自分以外」の何かがなければ、自分を知ることはできません。

そこに、年齢や立場の違い、好きか嫌いかなどは全く関係ありません。

外側に振り回されるんじゃなくて、どう感じたかにフォーカスして、その感覚を信じてみる。

 

最初は怖いけど(^皿^)

 

 

 

 

私の経験や意見が、様々な「違い」を超えて、

誰か必要な人に届けば良いなと思います☆

 

 

読んで頂きありがとうございました(^^)♡

 

 

 

 

 

 

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