こんばんは(^O^)
東京はそろそろ桜も終わりの季節です🌸
新しい生活にも慣れ、だんだんとリズムが取れるようになってきました(^^)
今日は午前中学校で勉強して、アルバイトに行って、帰ってランニングと自重トレーニングとストレッチをしました!
駅から自転車で帰っているのですが、風を切る感じが本当に気持ちよくてそれがすごい楽しみです。自転車っていいですね!!知らなかった(^^)
ランニングはその時の気分で好きな音楽を選んで歌いながら(笑。今日はスピッツにしました!)、好きな数字やゾロ目のナンバープレートを見つけたら喜んで、好きなコンビニの駐車場を一周しながら幸せに浸って、折り返します♫
好きばっかりでいい気分で過ごすと特別なことなんか無くても幸せで、感謝の気持ちでいっぱいになります(^^)
書きたいことがたくさんある!!どうしよ〜〜〜!!どれがいいですか!?←
はい、ごめんなさい(・∀・)
それでは厳選して、今日のお題は、
「完璧主義をやめて楽になっていい!」
よろしければお付き合いください☆
あくまでも私の考えです。一つの意見として、ご参考までに☆
一つのミスに必要以上に落ち込んでしまい、考えすぎて、引きずり、周りが見えなくなって、修正が効かなくなって、崩れていく。
こんな悩みを抱えている方、いるんじゃないかなと思います。
私はそんな時期がありました(^^;)
この原因の一つに「完璧主義」というものがあると思います。
ミスをする自分を許すことができず、囚われてしまっている状態。
じゃあ、なんで許せないんだろう?←ここを掘ります。
それは、そのまんまの自分の価値を自分が認めて受け入れられていないから。
だから他人に認められたくて、そのために完璧であろうとする。誰かと比べる。
そもそも何を以って完璧なのかわからないし、多分それは誰かと比べてることになると思うんだけど、
とりあえず完璧にできない自分が悲しくて、誰かに勝てない自分が悔しくて、高い理想とのギャップに苦しむ。
その悲しみを見たくなくて、悔しい現実を受け入れたくなくて、
自分を苦しみから守るために必要以上に自分を責めたり、他人を責めたりする。
他人を責めるのは自分を責めているから。自分を責めることで、現実から気をそらして自分を守ろうとしている。
その結果、周りと壁を作って、ギクシャクして、息苦しくなる。
わかりやすくするために極端な例を出しますが、人によって色々な立場があると思うのでよければ自分に置き換えてみてください☆
「私(俺)は上級生なのにメンバーに入っていない。だから◯◯(他の人)より劣っている。だから周りに認められない。価値がない(;_;)」
「私(俺)はチームを引っ張っていかなきゃいけない立場なのに、ミスをしてしまう。こんな自分はダメだ(;_;)」
こんな風に、「完璧主義」と「自己否定」は繋がっています。
これが、実力発揮できなかったり修正が効かなかったりする原因の一つだと思います。
・・・と、ここまで真面目モードで来ましたが、私が本気でお伝えしたいのはここからです。いきますよ、(笑)
自分はダメだと否定している方!ダメじゃないです!!
「自分は〜だから、劣っているんだ」
「自分は〜だから、もっともっと頑張らないといけない」
↑違います!!!!!!
「あなたがあなただから」、今のあなたにその役割が与えられているんです!
競技スポーツをやっていて勝負の世界にいる以上、順位が着いたり結果が出るのは仕方のないこと!
だけど順位が低かったり思うような結果が出なかったりするからと言って、あなた自身の価値が下がることは絶対にありません!
あなたにしかできない役割があるだけなんです!そしてそれが、一人一人違うだけなんです!
優劣や上下じゃない、ただ「違う」だけ!!!
自分が自分を否定していたら、苦しくなります。
頑張りたい気持ちはあるのに、素直に表現できない。
そんな自分が嫌になる。(好き避けかっ!爆)
それは、自分の気持ちを受け入れるのが怖いから。
大丈夫。悔しい、悲しい、傷つくのは、好きな証拠です。もっと強く、もっと上手になりたい証拠です。
自分の現状を受け入れたくなくて、意地を張って強がって、モヤモヤしたまま練習したって全然楽しくない。
楽しくないのに練習してたって意味がないと、私は思います。
悔しい自分、悲しい自分、失敗する自分を素直に受け入れて、
そんな自分を他人じゃなくて自分がまるっと認める。
最初は勇気がいるかもしれません。
でも、今できることを精一杯やろうとする、今の自分の役割をしっかり果たそうとする、
そういう姿が、人の心を揺さぶるんだと思います。
周りがどうこうではなく自分のことに集中して、自分が輝く。夢を追いかけるのではなくて、引き寄せる。
もし目標に届かなかくて傷ついたとしても、絶対に大丈夫です!
傷つくことから逃げないで自分の気持ちに正直に生きて付いた傷は、誇りです。
その傷は、そのあとの自分にとって大きな財産になります。
「私はここにいるだけで素晴らしい!」と自分で言えるようになれたら、自分を信じられるようになります。
自分を信じるということは、その時その時の自分の直感を信じられるということ。
そしたら、未来のことや過去のことをあれこれ考えすぎて不安になることはなくなります。
「その時の自分が感じたままにやればいっか♫」と、「今ここ」を楽しむことができるようになります。
そしたら、囚われて崩れることも少なくなっていくと思います(^^)
「こうでなければならないんだ・・・!」と、ぎゅーっと強く強く握りしめている思いは「思い込み」です。
それを思い切って手放したら、その両手に新しいものが入ってきます(^^)
「今ここ」以外の不安、例えば人にどう思われているか、とか、過去の過ちへの自責、とか、
そういういらない「思い込み」は、どんどん捨てる!
これは慣れるまではトレーニングです(^^)
私もまだまだトレーニング中☆
今日は選手目線で書きましたが、どの立場でも同じだと私は思います。
「焦る」、「引きずる」のには、指導者のスタンスやチーム状況(雰囲気)なども関わってくると思いますが、
どの立ち位置にある人であっても「完璧主義をやめてそのままの自分を受け入れる」ことは、
選手がのびのびとプレーできる環境に繋がるんじゃないかなーと思います。
長くなりました!
最後まで読んでくださった方、本当にありがとうございます(>_<)
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私の経験や意見が、様々な「違い」を超えて、
誰かのヒントになれば幸いです☆