自分語りです(^皿^)
心の境界線を保つこと。
健全な人間関係を構築するために、大切なことだと思います。
このことを、情報としては知っていたんだけど、
最近ようやく身を以て
「こういうことか」
と感じさせられる出来事が起きてくれています。
上手く伝えられるかわからないし、これはあくまでも主観的な見解だけど、
私は自分の心に対して無防備過ぎるところがあります。
多分、人って、他人に対して徐々に心を開いていくんですよね?
(もちろん人によるんだと思うけど、それが多数派なのかな、と。)
今の私は逆で、最初がオープン過ぎるというか、心を明け渡し過ぎるというか、
そういうところがあります。
出会ってどのくらいの時間が経ったかとか関係なく、自分のこと割となんでも話します。
それが良い悪いではないし、他者から見たらわからないことかも知れないしどうでも良いことかも知れないんだけど、
自分のこういうところが原因で、傷つかなくてもいいところで自らわざわざ傷つきに行っていることがある、
ということに気づきました(笑)
初期でだいぶ開いているのに、
心の境界線が比較的薄い、緩い。
そしてこれがデフォルトで無意識だから、
コアな部分で本当は触れられたくないことに触れられたり、されたら嫌なことをされた時、
傷ついてビックリして、その相手に対して心をシャットダウンしてしまう。
相手が嫌いだからとかそういう理由ではなく、
感受性が強いのに境界線を保っていないが故に、心が刺激を受けすぎて、
心を守るために自分の意思に反して一旦拒絶しないといけない状態になる。
それと、自分に良くしてくれる人や可愛がってくれる人に対して、
「相手の期待に応えないと・・・!」という思いが無意識の中にあるから、
気づかないうちに自分より相手を優先して「良い人」になろうとしている。
だけどそれは「都合の良い人」に成り下がる行為である・・・(ー_ー;)
・・・という自己分析に至りました。
そしてこの思考のクセをもっと深く掘っていくと・・・それとこれとの相互作用で・・・
、、ってやっていくと歯止めが効かなくなるので自分の日記に書きます(笑)
ちょっと逸れたけど、
多分、これだと相手からすると「なんで急に!?」と、意味のわからないことになる。問題なく接していたのに180度態度が変わってしまえば、不快な思いをさせることもあるかも知れない。
最初から健全な境界線を持っていれば、そんなことにはならない。
そしてそれは、せっかく良いご縁を頂いて出会った人でも、後味の悪い別れ方をする要因にもなり得るのだと気づかせてもらいました。
でも今はこんなだけど、数年前は反対に人を全く信じられない、怖い時期もありました。
そういう自分と向き合って、
「それは自分に心を開いていなかったからだ」
と気づいて、
怖くても少しずつ自分に心を開く練習を積み重ねてきました。
その結果、その頃とは対極の方に行き着いた。(笑)
自分に素直になって心を開けば、相手にも心を開けるとは思います。
だけど、心を開くことと、心の境界線を無くすことは違うんですね。
長い間、自分に心を閉ざしてきて、それはもう嫌だなと思ったから心を開く練習をしてきたけど、
そしたらいつの間にか境界線薄くなってた(笑)
というかもともとがそうなのかも知れません。
自分の心は自分でしか守れない。
そして「自分の心を守る=心を閉ざす」ではない。
多くを受け入れようとするのではなく、
無理なことは無理、嫌なことは嫌とハッキリ区別をつけること。
自分の心は自分で守って、他人との間に健全な境界線を保つことが、
良い人間関係を長く続かせるためには大切なことなんだなと気づかせてもらいました。
私の考えとして、
「両極を経験してこそニュートラルポイントがわかる」
というものがあります。
特に日頃から意識してるわけではないんだけど、
自分のまま生きてたらそんな生き方をしていました(笑)
だから今回も、長い時間をかけて両極を経験して、
やっとニュートラルポイントが掴めそうな気がします。
読んでいただき、ありがとうございました^^