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ノルウェー短期留学(その1~きっかけから出発前まで~)

多分、1回では書ききれないので「その1」にしました^^;

以前から「文章が長い!」と言われることが多かったので・・・(笑)

お正月で帰省して時間がある今のうちに、

感じたことが薄れてしまわないうちに、

自分の記録のためにも少しずつ書いていこうと思います!

 

 

まずどうして私がノルウェーに行けることになったかと言うと、

現在ノルウェーの2部リーグに所属しているヨーヴィクHKでプレーし、またアンダーカテゴリーの指導もされている国士舘OGの内林絵美さんが8月に帰国されたときに、1日学生を指導していただける機会がありました。

そのときのことはfacebookに既に投稿したのですが、今までやったことも見たこともないようなメニューで、もう言葉で表しきれないくらい感銘を受けました。

1つのメニューの中にいくつものハンドボールの重要な要素が含まれていて、頭をフル活動させながら体も動かさなくてはならなくて、1つ1つのメニューが繋がっていて・・・

これを私がマスターして普段の練習に取り入れることができたら、絶対に学生たちのレベルアップにつながる!と感じました。

 

その思いを夜のミーティングでお話しすると、

「じゃあ勉強しに行っておいで」

「うん、おいでよ!」

「行けるときに行った方がいいよ!」

と・・・(・_・)

まさかこんな展開になるとは思ってもいなかったので私が一番驚きましたが、

こんなにありがたいお話は無い!と思い、お言葉に甘えることにしました(^^)

 

 

そしてインカレと大学院の試験を終え、出発の手続きや準備を進めていったのですが、

出発が近づくにつれて段々さびしい気持ちが増す毎日(笑)

私はこれまでアジア圏を出たことがなかったので、初めてのヨーロッパへの旅が一人、ということに確かに不安はありましたが、

そこではなく、

たった20日間かもしれないけど、本っっっ当ーーーに、

ここを離れるのが、みんなに会えなくなるのが、

さびしくてさびしくてたまらなかった(T_T)

 

「さびしいときにはこれを見て元気を出そう」と、

出発前日には集合写真を撮ってもらって、泣く泣く帰りました(;_:)

 

行くのが嫌なのではなくて、

「行きたい!でも離れたくない!」

と、また初めての感情を味わいました。

 

私は現役の頃までは人に対して無意識に自ら壁を作っていて、その頃のことを考えると、まさか自分がこんなに人のことを好きになれるなんて思っていませんでした。

指導者になって、自分自身の変化の中で一番驚いていることです。(このことについてはまたいつかお伝えしたくなると思います。)

「離れたくない」と思える相手が、居場所ができたということなんだな~と、さびしくも嬉しくもある複雑な心境で、

時差ボケ防止のため徹夜して朝の5:00に家を出ました。

 

 

 

今日はこれで終わります!

読んでいただきありがとうございましたm(._.)m!!

 

 

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