メニュー 閉じる

自分の力を発揮したいのなら、自分をとことん愛すること。

こんばんは^^

 

みなさんは、自分の力を最大限発揮できていると思いますか?

 

私は20年間の競技生活の中で、

半分はできていて、

半分はできていなかったと思います。

 

1番できていたと思うのは、高校生の時かな?

あの頃私は、自分が奇跡を起こすことなんか当たり前だと思っていました。

当たり前過ぎて、意識にも上がっていなかったほどです。

精神的にもプレーでも、チームを牽引していました。

 

それは私がすごいということではなく、

好き勝手させてくれる仲間、先生がいたからこそのものです。

たくさん厳しいことを言ったし、横暴なところもあった。

私の言葉で傷ついた仲間もいたかも知れない。

それでもチームメイト全員が、

お互いの個性を認め合い、受け入れていました。

それはなぜかというと、みんなが自分自身を認め受け入れていたからだと思います。

そこには先生の力がありました。

それぞれの持ち味を見極め、適材適所で生かしてくれていた。

だからみんながそれぞれ、自分の持ち味や役割をわかっていた。

それに対し自信を持って表現することができていた。

心からハンドボールを楽しんでいました。

 

 

 

逆に自分の力を発揮できていなかったと感じていた時を振り返ると、

私は自分のことが大っ嫌いでした。

 

努力はします。練習にも真面目に取り組みます。

だけどその背景には、自己否定がありました。

 

「自分なんて、まだまだだ。」

「こんな自分じゃダメだ。」

「活躍できなきゃここにいる意味がない。」

 

「自分なんて、大嫌い!!」

 

そう思って、その思いから逃げたくて、

強迫観念や焦燥感にかられて、

ただがむしゃらに自分を追い込んでいた。

 

頑張りたいけど、試合に出たらもちろん頑張るけど、

空回りすることが多くなっていた。

 

自分のプレーが恥ずかしかった。

無様だと思った。

 

たまにいいプレーができても、

嬉しいというより安堵感の方が強かった。

 

チームの勝利を、仲間の活躍を心から喜べない自分がいた。

いつの間にか、試合に出るのが怖くなっていた。

 

それなら試合に出ないで、ベンチで声を出して、

「頑張っているフリ」をしている方がマシだと思うようになっていた。

 

そんな自分が、嫌いで嫌いで仕方なかった。

こんなの私じゃない、と、今の自分を受け入れられなくて、否定していた。

 

 

「自分が嫌い」だということは、

自分の可能性をも否定していること。

 

だから私は、自分の力を最大限に、そしてコンスタントに発揮したければ、

自分を心から愛することだと思います。

 

それは、自己否定することなく、

「今ありのままの自分を受け入れ、更に良くなるためにはどうすればいいか?」

という視点に結びつく。

 

自分を愛するということは、

私にとっては、

すごく、すごく、大変で、

時間と労力のかかったことでした。

 

今私は、私のことが本当に大好きで大切です^^

正直、3〜5年前より今の方がいいプレーできると思います。

ウルトラマンだけど笑

 

 

高校生の時は無意識で起こしてた奇跡も、

今は意図的に起こせます^^

むしろ奇跡はデフォルト☆

 

 

奇跡を起こすことは、

魔法が使えるようになることは、

望めば誰でもできると思っています。

自分を心から愛して、大切にすれば、できる。

本当はもともとみんな、その力を持っている。

 

 

自分を愛することについては、正直一つの記事で簡単にはまとめることができません。

だけどこのブログやTwitter、YouTubeで配信している動画では、

これに繋がることばかり発信し続けています。

 

 

競技があなたの価値じゃない。

あなたはあなたのままで素晴らしい。

最初から♡

 

 


私の発信が、誰か一人にでも届いて、

少しでも心を軽くするお手伝いができたらすごく嬉しいです*^^*

 

 

読んでいただき、ありがとうございました♫

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。